遺伝子と身長の関係性
遺伝子と身長の関係については、昔から色々な協議がなされてきました。しかし結局のところは、やはり遺伝子の要素が強いといわれています。
一つの事例として挙げられるのが、一卵性双生児の比較調査です。これは、遺伝子が同じ一卵性双生児のほぼ100パーセントが同じくらいの身長で、遺伝子の配列は別々の二卵性双生児の身長は均一ではないと言う報告です。ここからするに、遺伝的要素は身長に大いに関係あると言わざるを得ないでしょう。
しかし別の調査では、遺伝による要素はわずか23パーセントであるともいわれています。これは矛盾しているともとれますが、実のところは、両方とも真実であるといえるでしょう。なぜなら、どんなに高身長の遺伝子を持っていても、まったく運動をしなかったり食事をしなければ体の成長はできないからです。逆に言うならば、低身長の遺伝子をもっていても、適切な運動や食事によって身長を伸ばすということは大いに可能であるということなのです。
ですから高身長の遺伝子を持っているということは、あくまで高身長に(なりやすい)というだけであって必ずしも絶対ではないということです。